|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
HOME>アーフェンピンシャーの特徴 |
|||||||||||||||||
アーフェンピンシャーの特徴 | ||||||||||||||||||
性格、特徴 アーフェンピンシャーは、頑固なテリアの気質を備えつつ、 いつも忙しく動き回り、戯れたり、遊んだり、いたずらを するのが大好きといった、やんちゃな面を持っています。 その行動や、サルに似た顔立ちから「モンキー・テリア」と 呼ばれるのにふさわしい犬種といえます。 吠え癖を持っていたり、何かによじ登ったりするのを 得意とする犬までいるほどです。 社交的で、他の犬とうまく付き合っていくことができます。 また、ユーモアがあり、サービス精神も旺盛。 家庭犬としても最適な犬種といえます。 体型は正方形に近く、頑丈な骨格をしています。
作業犬としてのテリアを、小型化した犬ですが、体が華奢というわけではありません。 ネズミを捕まえることに長けた、活動的でタフな犬種です。 足取りは軽く、冷静沈着で、常に自信たっぷりな雰囲気をかもし出します。 顔に長い眉毛と顎ひげをたくわえ、サルのようなユーモラスな顔つきをしています。 体は3cm強ほどの長さの被毛で覆われ、頭や首、胸、お腹、足の部分は やや長めの被毛で覆われています。 |
||||||||||||||||||
しつけ テリア種の中では比較的、闘争心は少ないほうですが、頑固な面もあります。 賢く、覚えがよいので躾がいはありますが、やや根気を必要とするでしょう。 やんちゃでいたずら好きな面があり幼犬時からしっかり躾を行いましょう。 |
||||||||||||||||||
運動 エネルギッシュで活動的な犬ですが、運動量としては室内や庭で 遊んだり、リードをつけた比較的短い散歩をさせれば十分です。 屋外で遊ぶことは大好きですが、屋内飼育に向いた犬種です。 |
||||||||||||||||||
健康管理とお手入れ 粗い被毛を持っているため、出来れば毎日のコーミングと、 3カ月に1回程度のトリミングが必要です。 トリミングの際には、バリカンでむだ毛を刈るクリッピングをしてあげます。 ショーに参加させるのであれば、手でむだ毛を丁寧に抜くストリッピングも必要です。 膝蓋骨脱臼に注意が必要で、屋内飼育の場合はフローリングなどの 滑りやすい床に工夫をする必要があります。 |
||||||||||||||||||
歴史 アーフェンはドイツ語で「サル」、ピンシャーは「テリア」のことを意味します。 アーフェンピンシャーはサルの顔に似たテリア系の犬種だったため、 このような名前が付けられました。 トイ・グループのなかでももっとも古い犬種のひとつといわれていますが、 その起源についてはよくわかっていません。15世紀頃、オランダの画家たちが 描いた絵画のなかに、アーフェンピンシャーによく似た犬が登場しますが、 この犬種の歴史についての証拠は、これ以外は出てきていないようです。 ドイツでは、ネズミを馬屋や台所から追い出す為に、小型テリアが使われていました。 その後、さらに小型犬種が登場、愛玩犬として、特に女性たちに人気を集めていました。 この小型化したテリア系の犬たちを、パグやジャーマン・ピンシャー、 ジャーマン・シルキー・ピンシャーと掛け合わせてアーフェンピンシャーが誕生。 この犬種は、ブリュッセル・グリフォンなど、針金のような硬い被毛を持つ 愛玩犬の祖先犬ともいわれます。 アーフェンピンシャーは、原産地であるドイツでよく知られた人気犬種で、 1936年にはAKCがこの犬種を登録しましたが、第二次世界大戦によって、 人気は徐々に衰えていきます。以来、この犬種はアメリカでもドイツでも あまりお目にかかれない犬種となっています。 |
||||||||||||||||||
↑このページのTOPへ | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
Copyrights 2008 RAINBOW DOG. All Rights Reserved |