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狆の特徴 | |||||||||||||||||||||||||
性格、特徴 豊かな絹糸のような被毛につつまれた、 優美で気品のある小型犬です。 頭部は丸く幅広く、鼻は短く幅広い、 両目の間のくぼみが深い。 鼻は両目を結ぶ線上にあり、 大きく丸い両目の間は離れていて、 愛嬌のある顔立ちをしています。 背は短く平ら、腰は幅広く、 丸味をおびた体形をしています。 被毛は滑らかで、顔以外は長く 直毛に被われ、体全体に飾り毛がある。 毛色は白地に黒や赤の斑で、胴の斑、顔の斑は左右相対がよいとされます。 特に鼻吻部から頭頂にかけて幅広い白の斑があるものが好まれます。 利口でおとなしく、愛想があり茶目っ気をもった可愛らしさも特徴といえます。 愛情深く、飼い主や家族に対して従順で、ほかの犬とも友好的に接することができます。 小型犬らしく活発ではありますが、攻撃的ではなく、順応性にも優れています。 躾やすく、運動量もそれほど必要なく、室内飼育に適しています。 |
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しつけ おっとり、マイペースな性格で、躾はじっくり根気よく取り組みましょう。 可愛いあまり甘やかしすぎないように気をつけなければなりません。 抱き癖にも注意し、様々な体験をさせて社会性を身に付けさせましょう。 |
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運動 運動は、激しいものは必要なく、適度な散歩をさせるだけでも大丈夫と、 手間のかからない犬種です。 犬の健康維持のために、規則的に運動させることは大切です。 散歩に出ない日には、室内で一緒に遊んであげると良いでしょう。 |
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健康管理とお手入れ 長毛ですが、厚い下毛がないので、手入れはブラッシングとコーミングで十分です。 滑らかな美しい毛質を保つためには、定期的にシャンプーは必要です。 大きな目の周りの清潔を保つなどの配慮も必要でしょう。 目が出ているので傷つけないように注意しながら、やわらかい布や綿棒で、 目ヤニや汚れをまめに取り除いてあげましょう。 食事は、栄養バランスのとれた小型犬用のドッグフードだけでも問題ありません。 嗜好性を加味するならば、ドライフードとウェットフードの混合食がで手軽でしょう。 回数は若犬から成犬の場合は1日1、2回。肥満や病気を防ぐためにも、 間食や偏食は避けましょう。 突き出た目は傷つきやすく、また眼病にも罹りやすい面があります。 |
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歴史 先祖はチベタン・スパニエルと考えられており、ペキニーズ、 キング・チャールズ・スパニエルなどの血も入っているようです。 日本にやってきたのは、奈良時代のこととされ、730年に現在の韓国にあたる 新羅から、聖武天皇への献上犬として贈られたのが最初であるとされます。 その後も遣唐使によって、中国から持ち帰られていたようです。 江戸時代には大奥で愛され、諸大名の間でもこの犬を飼うことが流行したといいます。 また、外国の高官名士への贈り物にもされていて、1853年にはペリー提督へ、 1880年にはドイツのアウグステ皇后へ贈られたとの記録も残されています。 「生類憐みの令」を出した徳川綱吉も狆を飼っていたようです。 今日でも、美しく愛嬌もある家庭犬として、多くの愛好者に飼育されています。 改良国産犬種としては、世界公認犬種となった日本初の犬として知られます。 |
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