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イングリッシュセッターの特徴イングリッシュセッター
イングリッシュセッターの肉球 性格、特徴イングリッシュセッターの子犬
ほっそりとした頭部が特徴の、優雅な犬です。
全身を覆う被毛は絹糸のように美しく、
毛色は白地に黒や、レモン・オレンジ・レバーの小斑が
全身に散ったベルトン、トライ・カラーがある。
胸部から腹部にかけては飾り毛があります。
尾の裏や、頬にそって垂れ下がった耳の裏、
四肢にも飾り毛があります。
スマートな体つきで、バランスの良い筋肉質の体格。
優しさと元気のよさを併せもっていて、
飼い主によく服従します。愛情に溢れた、
親しみある性質のもち主です。
飼い主も愛情をもって優しくつきあいましょう。
根気よくしつければ、良き家庭犬に成長します。
穏やかで落着きがあり子供よも上手く付き合えますし、
他の犬とも仲良く付き合うことができます。大型ですが家庭犬に適した犬種です。
イングリッシュセッターの肉球 しつけ
のんびりした性格ながら、訓練により様々なことができるようになります。
飼い主も楽しみながら優しくほめながら訓練をすると良いでしょう。
躾が行き届けば、従順な頼もしいパートナーとなります。
鳥猟犬ゆえに走り回る本能が強く、呼び戻しはしっかり教える必要があります。
イングリッシュセッターの肉球 運動
猟犬としての歴史をもち、十分な運動が必要な犬種です。
1日2回、30分程度の引き運動と広場などでの自由運動を、組み合わせ、
スポーツ的な要素をもった遊びも好みます。
自由運動は駆け回ろうとする本能を制御できるよう、訓練してから行いましょう。
夏場には水遊びも加えていいでしょう。
イングリッシュセッターの肉球 健康管理とお手入れ
絹糸のような被毛は、クシとブラシで毎日手入れをする必要があります。
特に換毛期には、入念なケアが必要でしょう。
シャンプーやリンスをする際は、温湯などで手早く洗って丹念にすすぎ、
きちんと乾かす一般的な方法で、数ヵ月に1度程度でよいでしょう。
食事は年齢や運動量、体調に応じて、栄養バランスのよいものを
1日2回適量与えるのが基本です。歯の健康にもよいとされるドライフードに、
カルシウム、タンパク質、缶詰、穀類を組み合わせた混合食がおすすめです。
健康面を考えて、過食や偏食に注意しましょう。
イングリッシュセッターの肉球 歴史
鳥猟犬で最古の犬種といわれ15世紀から、イギリスで訓練された記録があります。
祖先はセッティング・スパニエルとも、ランド・スパニエル古代種という説もあり、
スパニエルやポインター、ウォータードッグ、の交配によって作出されました。
実際には銃猟の普及とともに発達し、エドワード・ラヴェラック氏により
完成度が高められたとされています。
1859年にイギリスで行われた、世界初のドッグショーにも出陳された犬種でもある。


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