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ジャーマンシェパード特徴シェパード
ジャーマンシェパードの肉球 性格、特徴

非常に力強い、均整のとれた美しい体形をしています。
被毛は、滑らかで硬い直毛の上毛、
柔らかく密生した下毛をもち、
長さは4〜6cm位。毛色はブラックタン、ウルフ、黒。
とがって直立した耳、まっすぐで黒い鼻吻、
物をしっかり見据える目が、
引き締まった精悍な表情を形作っています。
まっすぐな前肢、筋肉に富んだ後肢も特徴的。
全体には体長10に対して、体高は9と、
やや長めの体形をしている。
機敏で知的であり、飼い主には従順であるが
警察犬として活躍する攻撃的な
性質も持ち合わせていて、幼犬の頃から徹底したしつけが必要です。
訓練に対しては優れた能力を発揮します。
知能が高く、天性の賢さをもっていて興奮してはしゃぐことも、まずめったにありません。
日常は温厚で親しみやすく、家庭犬としても人気が高い。
訓練によってはじめて、この犬の優れた性質が引き出せます。
ジャーマンシェパードの肉球 しつけ
万能犬で高い知能を持っていますが最初から、何でもできるわけではありません。
訓練をしていないシェパードはシェパードにあらず、といわれるほど訓練を入れてこそ
この犬のよさが引き出せます。幼犬時からしっかり躾たいものです。
ジャーマンシェパードの肉球 運動
十分な運動量が必要で、それも何かの訓練と組み合わせたものが望ましいでしょう。
朝夕の2回、十分に犬を慣らした上で成犬は自転車も使って、
スピードや地形、距離などに変化をつけながら、十分な運動を行う。
さらにボールを使った自由運動なども組み合わせると、なおいいでしょう。
ジャーマンシェパードの肉球 健康管理とお手入れ
粗い被毛は、毎日運動後にクシでとかし、ブラッシングする。
換毛期は、かなりの毛が抜けますから特に入念な手入れが必要です。
体の汚れが気になれば、固くしぼったタオルで拭くようにします。
歯の手入れや、耳の掃除も定期的に行いましょう。
食事は栄養バランスのいいドライフードを中心に缶詰などを加えた混合食で
1日2回程度に分けて与えるようにしましょう。
どのようなものを与えるにしても、肥満を防ぐことが重要です。
暑さや湿気に弱い面があり皮膚病予防は、夏の防虫対策や犬舎の清掃、
運動スペースに板などを敷くといった措置、工夫が必要でしょう。
外観の割には、色々な病気に罹りやすい点もあるので注意が必要な犬種です。

ジャーマンシェパードの肉球 歴史
軍人であるフォン・シュテファニッツ氏により改良作出された犬種で、祖先は
牧羊犬種のなかでも特に優秀な、ドイツ山岳地帯のチューリンゲン、
バーデン、ヴェルテンベルクの犬種といわれます。「シェパード」とは羊を駆る人の
意味がありシープドッグの仲間です。
1880年頃、伝令、軍用品の運搬など軍用犬として戦場で活躍した歴史もあり、
多くの兵士がこの犬の勇敢さや賢さに敬意を寄せたとことでも知られています。
その後は、家庭犬としての人気も高く、現在では、警察犬、救助犬、麻薬探知犬など
作業犬として、世界中で活躍しています。


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