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役立ち情報「犬の五感と能力」

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犬の五感と能力

犬は発達した脳を持つとても頭の良い動物です。
記憶を司る大脳新皮質は人間程ではありませんが、発達しており
記憶力も高いようです。
心の動きを司る大脳辺縁系には、人との違いはほとんどありません。
その為、犬は人間と同じように肉親愛や同情などの感情行動が
他の動物よりも遥かに優れています。
人間の知能で言うと2〜3歳児と同じ位だと言われています。
記憶力や順応性にもすぐれており、訓練する事で、一層能力を
引き出す事ができます。200位の単語も理解出来るそうです。
人間の言葉を、組み合わせや状況に応じてある程度は
理解出来ているといえます。


犬の五感

犬の肉球視覚

視覚は近視で色盲です。
視力は人間より劣りますが、動体視力が優れています。
タペタムと呼ばれる反射膜が網膜に付いていますので暗闇でも行動出来ます。
 ・人間の視力を1.0とすると、犬は0.3程度と言われています。
 ・目の前(30cm位)の物はボヤけて見えています。
 ・動体視力は人間の4倍もある犬もいるそうです。
 ・夜間視力は人間が見える明るさの3分の1でも識別出来るそうです。

犬の肉球聴覚

聴覚は寝ている時にも働いており、番犬の能力はこれによるものです。
音を感じる範囲は人の4倍、人が聞こえる音の6分の1の大きさでも聞こえるそうです。
 ・人間が聞き取る事が出来る高音の、4倍の高音を聞き取れます。
 ・大きな予期せぬ音は、苦手です。
 ・体の大きさや耳の大きさの違いは、聴覚の能力には余り関係ありません。
 ・耳を自在に操って音源を探る事が出来ます。
 ・小さい音や高い音には特に敏感です。

犬の肉球嗅覚

犬の嗅覚は五感の中で特に優れた能力です。
犬は鼻が命と言って良い程、この感覚を拠り所としています。
嗅覚は人間の1000倍〜1億倍あると言われています。
匂いにより嗅覚の能力が変わる為に1000倍〜1億倍と差がでます。
動物のオシッコや汗等に含まれる脂肪酸の匂いが得意で
人間の100万倍〜1億倍の感知力があります。
 
 ・鼻の頭が濡れてブツブツしているのは匂いを嗅ぐのに役に立ちます。
 ・刺激的な匂いは苦手で、嗅覚が鈍ります。
 ・嗅覚は生まれた時から、老齢まで高い機能を維持します。
 ・鼻には温度を感知する能力も、備わっています。
 ・犬同士のコミュニケーションに、必要な感覚でもあります。

犬の肉球味覚

犬の好き嫌いは味よりも匂いによる事が多いようです。
人間に比べて味覚は発達していない為です。
舌にある味を識別する味蕾(みらい)と呼ばれる神経が人の5分の1と少なく
しかも、人が舌全体にあるのに対して犬の舌は前面に集中している為です。
甘味・酸味・塩味をある程度認識していますが、苦味や旨味はあまり感じないようです。

犬の肉球触覚

犬は体を優しく撫でられる事が大好きで、リラックスできます。
母犬が優しく舐める行為と感覚が似ている為と言われています。
飼い主に優しく撫でられる事により、幸せな気分になっているのでしょう。

<撫でられると嬉しい場所>

 ◎耳の付け根
 ◎背中
 ◎胸
 ◎頬

<撫でられるのが嫌な場所>
 ◎鼻先
 ◎前足の足先
 ◎シッポ
 ◎内モモ
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