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犬の運動

愛犬との散歩や運動は、飼い主さん愛犬にとっても大きな楽しみでしょう。
運動は飼い主さんのストレス解消、ダイエットにも効果的。
愛犬 の健康維持のためにも欠かすことができません。
ただし、安全に行うためにいくつかの注意が必要です。
あなたと愛犬の日課に取り入れてみてワンちゃんとの生活を楽しみましょう。
散歩が日常生活の一部に定着してくる頃には、散歩仲間や仲良しの犬が
できることでしょう。

犬種によらずどんな犬でも、毎日運動させる必要があります。
犬は運動することが大好きです。愛犬にどれだけの運動量が必要かは、
犬の大きさと、犬種によって異なります。
ジャックラッセル・テリアやヨーキーなどのテリアの
仲間や一部の小型犬は、体は小さくてもとても活発。
ゴムマリのようによく跳ね、弾丸のようにすばやく走り、大型犬並みの
運動量を与えないと欲求不満になります。
それに対しセントバーナードやニューファンドランドのような一部大型犬は、
力はあるものの瞬発力は乏しく、常に活動的なわけではありません。
猟犬だったか、貴族の愛玩犬だったか、犬種の歴史によっても、
犬の活動性は変わってきます。

日本ではドッグランなどの専用区域を除いて、ノーリードで散歩することは
許されていません。とくに、人混みや道路、他人やほかの犬に対して
迷惑になりそうな場所では事故の心配もありますから、
必ずリードにつないでおきましょう。中には犬嫌いな人もいますから他人の
気持ちを尊重しなければならないことを、飼い主は忘れないようにしましょう。
飼い主は犬をしっかりと管理出来なければいけません。そのために、小型犬で
あっても大型犬であっても躾が必要です。

散歩に連れていくときには、アスファルトなどの路面の上を歩かせるように
すると、犬の爪を割合短く保つことができます。ただし子犬期や、
硬い路面上ばかり歩かせると関節に負担がかかりますから、散歩コースを
工夫しましょう。夏のアスファルトは非常に高温になります、
熱中症で死に至る事もありますから運動や散歩の時間は朝夕晩にします。

子犬の運動注意点
犬がまだ成長段階にあるときには、あまり運動させすぎてもいけません。
子犬の骨は、まだ運動負荷に耐えるほど強く成長していないからです。
犬が成長するまでは、運動は「少しずつ・頻繁に」がいいでしょう。
また大型犬の方が、成長に時間がかかることも覚えておきましょう。

道順を変えるなど変化に富んだ散歩や運動をさせることは、
健康を保つ以外にも、探索したり、ほかの犬と会ったりといった
新しい刺激を経験するチャンスでもあります。
このような経験を積むことにより知的好奇心が満たされ、社会性が身について、
精神的にバランスのとれた犬に成長する助けになるでしょう。
問題行動を減らすことにもつながります。

飼い主の運動管理
犬の運動は、飼い主自身がしっかりと管理するようにしましょう。
野放しにしたり、出かけている間、一日中好き勝手にさせたりしてはいけません。
毎日きちんと散歩や運動をさせることは、愛犬の体調を整え、健康維持に
役立つことを覚えておきましょう。

遊び
愛犬と遊ぶことは、飼い主にとって楽くて大切な時間です。
犬とのよい関係を築くのにも役立ちます。ただし、あんまり乱暴に、
遊ばせないように気をつけましょう。このような振舞いを許してしまうと、
他人に対しても、愛犬は悪気なくそのような行動をとってしまうのです。
ルールを守らせるためには、飼い主が「群れ」のリーダーとなり、
遊びの始まりと終わりを決める存在でいなければなりません。

棒状の物を使って遊ぶことは刺さったり思わぬ怪我につながる場合が
ありますのでやめましょう。また、飲みこんでしまうかもしれないので、
石を口に収まるボール状の物もやめたほうがいいでしょう。

遊んだり運動したりするのに公園に連れていくときには、お気に入りの
おもちゃをいくつか持っていきましょう。犬はおもちゃが大好きで、
楽しんで遊びます。また、こういったおもちゃは、犬の注意をひきつけておくことが
できるので便利です。犬は相手がいないと、なかなか1頭では遊ばないので、
複数の犬の仲間が公園に遊びに来ていないと、よい運動になりませんが、
おもちゃがいくつかあれば、犬は1頭でも遊ぶことができるでしょう。

おもちゃは、頑丈で弾力性のある、安全な素材でできたものを選びましょう。
愛犬が、留守番など一定の時間を家の中で過ごさなければならないときは、
いくつか異なる種類のおもちゃを用意してあげておくとよいです。
丈夫で噛み応えのあるおもちゃは、噛んで遊ぶのにぴったりです。
犬が一定の時間を1頭で過ごす場合には、こういったおもちゃは、
退屈しのぎのストレス解消に便利です。

老犬のための運動
人間同様に、年齢を重ねて老犬になると、犬も疲れやすくなります。
関節が固くなり、私達人間が年をとると経験するのと同じような、
筋肉の痛みに悩まされやすくなるかもしれません。
このような老化による症状を改善するために、獣医さんから治療や
薬の処方を受けることもできます。

さらに、年をとると、視覚や聴覚に衰えが見られることも多くあります。
飼い主から離れてしまうと、方向感覚を失ったり、迷子なりやすいといえます。
外に連れて行くときには、愛犬をあなたからあまり遠くへ行かせないようにして、
飼い主がいつも犬の位置を確認できるようにしましょう。

しかし年をとって活発さが衰えても、適度な運動を続けることは
老犬にとってもよいことです。運動することで、血液の循環がよくなり、
新鮮な空気をたっぷり取り入れることもできます。
外に連れ出すことで、十分に排泄のチャンスを与えることにもなります。
年をとると、家の中で誤って排泄してしまうこともありますが、
散歩に行けばこういった問題も減らすことができます。

老犬は1回の散歩の時間を短めにし、回数を増やすようにしましょう。
ただし、愛犬の体力以上のことを強要してはなりません。
雨の日には、帰ってきたらしっかり拭いて乾かしてあげることもお忘れなく。
老犬は抵抗力が弱く、風邪をひきやすいからです。
地面が凍っていたり、道に(凍結防止用の)塩や砂がある日は、
足を洗ってよく乾かしてあげてください。
腫れや感染などの足の炎症を起こすのを防ぐためです。

そして極端に暑い、あるいは寒い日には、無理に散歩はやめましょう。
愛犬の身体が天候に対応できないかもしれないからです。
条件が良くなるまで待ってください。
散歩に出ても、あまり長時間、外にいるのはやめましょう。

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