犬を飼う時の役立ち情報「犬のしつけと問題行動」

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犬のしつけと問題行動について
マルチーズ写真

犬の「問題行動」を知ることが
しつけの第一歩です!

犬の問題行動とは?

縄張りのためにあちこちにオシッコするのもその一つですが、
ムダ吠え、飛びつく、噛みつく、攻撃的、言うことを聞かないなども問題行動です。


都道府県や市町村の動物愛護センターでは、不幸にも年間約65万頭もの犬猫が
殺処分されています。
大きな理由にこの問題行動があります。しかし、これも飼い主である人間の
理解不足から始まっているのです。躾ができないならプロに依頼し躾してもらうか、
飼うべきではありません。犬を飼う前に躾をきちんとできるか否か検討しなくては、
家族も犬も不幸な結果になってしまいます。

なぜ問題行動にでるのでしょうか?
犬の問題行動? 問題行動で悩ませられている飼い主様が
増加傾向にあるそうです。
特に、大型犬よりも小型犬や中型犬に多いようです。
問題行動の中でも
権勢症候群(犬のわがまま化)
と言う言葉があります。
これは飼い主の言うことをきかなくなり
唸る、吠える、咬むなど手に負えなくなるケースです。
この原因は
「人が犬という生態系を十分に
理解していない」
からです。
一緒に生活していく上で、相手(犬)を知るという
一番重要なことが欠けているから起ることなのです。

犬は元々、群れをなす習性をもっている動物です。と言うことはその群れにリーダーが
必要であり、愛犬は常にリーダーを見ているのです。
例えば4人家族の中に、愛犬を入れて5人家族とするならその中で序列を作っているのです。
犬は家族と生活していると言う感覚でなく、本能的に新たな群れに加わったと思っています。
リーダーが誰なのか、その行動を見ているものです。
また犬は人間と違い自立心がありませんから、「飼い主の保護」と「安心して暮せる環境」を
与えなくてはなりません。これらを理解して愛犬と接して行くことが躾のスタートになります。


犬の躾とは「犬の気持ちになり、飼い主に対する信頼を育てる教育」といえます。

犬が家族(群れ)の中で序列を理解し、
またリーダーを理解し信頼すれば、
犬の行動はリーダーに従うことになります。
犬を家族の一員として思うなら、
このような習性を知った上で
付き合わないとなりません。
叱るだけでもダメ、逆に過保護でもダメ。
人間の親子関係と同じように信頼を育てることが
躾の全てなのです。信頼できるリーダーを
見つけられない犬は、自分が安心して
生活するために様々な行動を取り始めます。
これが人間には問題行動と受け取られますが

多くの場合、人間が信頼し得るリーダーで
あることを犬に示さないか、気付かぬうちに
犬をリーダーとして扱ってしまい誤解を
与えてしまっているからなのです。

犬と家族
良きリーダーとなるためには?
愛犬の体をなでてあげる、コミニケーションの基本であり、 飼い主に身を任せる状態が
リーダーと認めていることでもあります。同時に、やって良いこと、ダメなことを
家族統一の言葉で繰り返し教えていくことです。

その時のポイントは、「飼い主に注目させ、決して犬のいいなりにならないこと」です。
飼い主の毅然とした態度が重要です。

まず、犬の注意を引き付けることから始まります。名前を呼んでみて眼があったら、
何か良いことがあるだろうと犬が考えるようになります。犬があまえて、なでたり、
抱っこして欲しいと要求してきたら、まずお手、お座り、待て、伏せなど
簡単な号令に従わせてから要求に答えてあげることで、主従関係を覚えていきます。
子犬写真 犬の肉球  遊びをコントロールする

飼い主である人間は、犬に遊びのルールを
はっきりと教える必要があります。
犬が遊ぼうと誘った時はまず簡単な号令を出し、
それに従ったご褒美として遊びを開始し、
終わりも犬が疲れたからでなく飼い主のペースで
終わりを決めます。

始めと終わりのケジメ(合図)を
明確にすることが肝心です。

犬の肉球  マーキング行動をやめさせる

これは特にオス犬にあるものであり、去勢手術でも効果を発揮します。
この問題行動を許していると、ますますテリトリーを守るような方向に増長して行くようになり、
散歩途中にアッチコッチに排尿をすることになります。


これもリーダーがさせない合図を出し教えることです。
リードをややたるませた状態で、リーダーのペースで歩くように教えてあげましょう。
犬の肉球  食事は人間優先、ダラダラは禁物

1日に1、2回程度(子犬は3回から4回)の食事です。もちろん人間の食べているものは
与えてはなりません。味の濃い食べ物を覚えたらドッグフードを食べなくなります。
これは間違いなく寿命を縮めてしまいます。
まず人間が食事をし、その後に愛犬に与えます。 15分〜30分程度で残っていても
食器は片付けましょう。
フードの箱等に適量が記載されていますからそれを参考に与え、
足りないとおねだりされても、余計に与えると肥満の原因となります。
肥満は犬にとって何も良い事はありません。
犬を家族の一員として考えるなら、犬を理解してあげてください。
犬の気持ちになることが、躾の始まりといえます。
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