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役立ち情報「犬種特有病3」

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HOME犬を飼う時のお役立ち情報>犬種特有病の種類3

犬種特有病の種類と原因、症状、予防(その3)

チェリーアイ

目の病気です。
第三眼瞼腺が赤く腫れて眼頭から飛び出してしまう病気で、
さくらんぼのように見えることからチェリーアイと言われます。
特徴的な症状で一目でそれとわかります。

原因
第三眼瞼腺は目の裏側で第三眼瞼と結合組織となっているため外側からは
見えません。しかし先天的に結合組織が欠けていたり結合が弱かったりすると
第三眼瞼の外に飛び出し炎症を起こして腫れあがります。

症状
腫れた第三眼瞼腺が目を刺激したり、目の不快感で犬が目をこすってしまい
結膜炎や角膜炎などを併発する場合があります。
予防
先天的な原因がほとんどで予防は難しいといわれます。
早期受診するしかありません。 


進行性網膜委縮(PRA)

目の病気です。
遺伝性疾患で少しずつ視覚を低下させ最終的には失明してしまいます。

原因
網膜の変性により、網膜が薄くなっていきます。

症状
初期は夜盲症の症状が現れ段々と視力が低下していきます。
幼犬で発症すると症状が重く早期で失明してしまいます。

予防
予防法はないようです。定期検査をし早期発見するしかありません。
進行を遅らせるためレーザー治療をしたり確認のため眼底検査などを
行います。


若年性白内障

目の病気です。
2歳までに発症する白内障を若年性白内障と呼び遺伝が原因と言われます。

原因
水晶体を前後から包む袋の下部が白濁し
だんだんと水晶体にも広がっていきます。
ほとんどが遺伝要因ですが、生活環境変化が原因のこともあるようです。

症状
目が白く見える、瞳が常に広がっているなどの変化の他に
つまずく、物にぶつかるなど視覚障害がおこります。
犬によって進行度合いは異なるようです。

予防
若年性の場合はこれといって予防法はありません。


コリー眼異常

目の病気です。
網膜剥離、眼底出血など眼底に見られる目の異常を総称した遺伝病です。
コリーには大変多くみられ、シェルティーにも散見されます。

原因
染色体の劣性遺伝が原因と言われています。
症状
段階が細かく分かれており3度以上で視覚障害が見られます。
1度
 眼底の血管の奇形や形成不全。
2度
 視神経付近異常など
3度
 視神経が侵され、視覚障害が見られる
4度
 網膜の眼底からの剥がれが見られ、失明する場合もある。
5度
 眼球が赤く染まり、瞳孔反射がなくなる。
予防
これといって予防法はありません。定期検査で早期発見しかありません。


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