東京葛飾の「レインボードッグ虹犬」
役立ち情報「犬のブラッシング」
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ブラッシングのメリット
全身を毛で被われている犬は、散歩や遊んでいるときはもちろん、
家の中にいるだけでも埃やごみが付き汚れてしまうものです。
そのままにしておくと毛玉が出来たり、痒くなって足で掻き始め、
匂いまで発生し、犬にとっても飼い主にとっても良くありません。
ブラッシングを行うことで痒みや匂いの原因となる埃やごみを取り除き
皮膚病予防や血行促進効果と抜けるべき毛を取り除き、
毛が家の中で散乱したり、庭を汚す事を防止する効果があります。
更にブラッシング中に犬の体を触ることで犬の全身を
マッサージすることになります。犬を精神的にリラックスさせ皮膚を丈夫にし
毛艶もよくなります。
ブラッシングのポイント
時間帯は問いませんが出来るだけ毎日1回は行いましょう。
毛質や長さによってブラッシング方法は変わってきます。
短い毛、サマーカットのブラッシング
短毛種やサマーカットで短くしている犬は一般的に先の柔らかい
細かい目のブラシで毛の流れに沿って軽くとかします。
背中など広い部分から先に行います。
(柴犬など短毛でもダブルコートの犬は最初に硬いブラシを使い抜け毛を
取り除いてから柔らかいブラシを使う)
あとは蒸しタオルで全身を拭いてあげればOKです。
ミディアムヘアのブラッシング
普通の毛の場合、アンダコートのあるなしで方法が変わります。
アンダーコートのある犬種の場合は毛が密に生えていますので
抜け毛が多いです。はじめに粗い目のブラシでとかし抜けるべき毛を
取り除きます。おしりの方から逆毛を立てながら行うのがポイントです。
細かい目のブラシに変え毛の流れに沿って整えます。
耳周辺や足、お腹のあたりは毛玉が出来やすいので念入りに行います。
アンダーコートのない犬は先の柔らかいブラシで
毛の流れに沿ってブラッシングします。
ロングヘアのブラッシング
長い毛の犬はアンダーコートがない犬がほとんどで
抜け毛が少ないですが、毛玉が出来やすい傾向があります。
粗い目のブラシを使い、頭からおしりの方に向け少しずつほぐすように
とかしますが、毛玉が引っ掛かり皮膚を引っ張ると犬が痛い思いをしますから
毛の根元を抑えながら、根元近くからスーッとブラシを通すように行います。
あとは先の柔らかいブラシで整え仕上げます。
剛毛(ワイヤーヘア)のブラッシング
剛毛の犬はアンダーコートはない犬がほとんどですが、ゴワゴワの硬い毛が
びっしりつまっています。
先の3種類の毛の犬よりも埃やごみが毛の中に詰まりやすくなります。
粗い目のブラシで細かく円を描くように根気よきほぐしていきます。
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